岡山国際サーキット REV SPEED ミーティング 2016 12/10 ドライ | |||||||||||
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参加車両: パワーゲート・FD3S |
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この日のREVSPEEDミーティングはたくさんのエントリーマシンで ピットは埋め尽くされるほどの状況であった 今回のパワーゲート・FD3Sマシンは車体製作初のシェイクダウン 前日のモーターランドSUZUKAのパワースポーツ・SUCCESSエボ8シェイクダウンと 連チャンでのサーキットテストであったため、バタバタ状態で時間が経ち 作業なかばでの岡山国際サーキット持ち込みとなる マシンはセントラルサーキットで全損してしまった1代目パワーゲート・FD3Sの エンジン・ミッション・デフなどのメカニズム、アーム・リンク類を基本そのまま差し替え 車体を一から製作したのが2代目パワーゲート・FD3S それゆえ、大きな変更をしないままでのサーキットテストに持ち込んだので まず問題なく走行するかと期待していたが・・・ やはりそんなに甘くない フリー走行はトラブルの続出であった ブレーキマスターバックの動作不良〜 岡山国際サーキットの長い長いストレートでブレーキが重い、固い、効かない ブレーキブースターが動作していないのがすぐ分かり走行なかばでピットイン マスターバックの動作確認とS2000流用ABSの動作確認と修理対策をする それ以外に片側オイルクーラーコアからのオイルのにじみ大 調べてみてもここという場所が特定出来ず、ひとまずコアにウエスを巻いて オイルの悲惨を止めて応急処置 しっかりと走行出来た2枠目もタイヤとタイヤハウスがハデに干渉 今までの17インチから18インチにアップしリアは255-17から275-18サイズをセレクトし 外径が大きくなった事とサスペンション変更&レート変更によるGロールの増大などが原因 前後共に干渉しているため前後の車高をアップ、 干渉している箇所をハンマーでしばくなどなど・・・3枠目の走行となる 3枠目、またしてもトラブル 3枠中盤からブーストが正圧時にタービンから異音 車内でも容易に聞こえるほどの音、ブーストは掛かるものの タービンへダメージを与えないよう無理せずピットイン バックモニターも後半、モニター画面のふらつき発生〜 後ろがよく分からない 走行終えて時間が経てば現象は出ないが、耐久で同じ症状が出ないよう バックカメラも含めモニター一式交換が必要となった マイナートラブルの中、本日のシェイクダウンは終了、 そして明日の仕事が増えた |
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前日のモーターランドSUZUKAのシェイクダウンと この日の岡山国際サーキットのシェイクダウンでなかなかハードな2日間、 走れば何かとトラブルが発見出来た あと1週間でカンペキに仕上げたいものだ |
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本日のパワースポーツCo2排出量は全開でした | |||||||||||
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