2009 OPTION2 Rd3 2時間耐久 EXEDYCUP by POWERSPORTS
Rd3は ミツビシ4WD2台体制  パワースポーツ制動屋エボX&パワースポーツDIXCELエボ[

今回エボXは初参戦  シェイクダウンもままならないままでのエントリー

パワースポーツDIXCELエボ[は2名が岡山国際サーキット初走りで 9位完走

開催日程 : 8月22日(sat)  岡山国際サーキット   明け方だけ雨→晴れ アツアツ  コンディション:ドライ 

参加車両: ランサーエボリューション[ 1台  9位完走   ランサーエボリューションX 1台   11位完走
  予選  ・エボ[ 11番グリッド    ・エボX 17番グリッド   トラブル修理でまさかのクラス最下位

パワースポーツDIXCELエボ[は 2名が岡山国際サーキット始めて、1名はなんと当日が初めてのエボ[ドライブ
いつものことながら当日のフリー走行と予選でサーキットの完熟走行という始末

しかしながら誰でもドライブ出来るのが4WD!  決勝途中順位3位まで上がり、最後の給油にて9位のチェッカーとなる
始めての岡山国際サーキット&初ドライブにしては なかなかの検討ぶり

エボXは午前中のフリー走行&予選中にウオーターラインの水漏れ対策&復旧作業におわれ
とりあえずの予選走行をこなし 17番手のグリッドとなってしまう 

とりあえずのウオーター対策により、2時間の8割方を完熟走行のペースまでタイムを落とし
給水ピットインは余儀なくされたものの、スペシャル燃費走行にて無給油が可能となり 11位のチェッカーで終了
  

エボX車両も超・超大容量ラジエータを制作  これもサイドタンク式トリプルターン
しかしながら TRUST T78タービン装着の改造マシン・エボXでは真夏の水温の再対策は必須

エボ[はノーマルエンジン、ノーマルタービンとあって ブースト1.5Kでもまったくのトラブル知らず 
水温、油温も前回耐久にて対策済みにより安定したままでの2時間の走行にて9位チェッカー 

今回、SC(セーフティーカー)が1度も入らなかったため
当初予定のSC最低でも2回は入るだろう作戦の燃費計算のミス   これが致命的となり、給油量の誤算をしてしまう
それに加え、エンジンマージンを考えて噴射マップを少し濃いめにリセッテイングしてしまったのもガス欠に追い討ちをかけてしまうハメに・・・・・

結局、1時間20分足らずで燃欠症状が現れ 給油ピットインにて大きく順位を落とす
岡山ラウンドはセントラルと違いBigコースでの耐久性、SC導入有無の判断、燃費計算の煮詰めが必要であることを再認識させられる

ランサーエボリューション[ドライバー 3名 : 柴田隆義 ・ 岡本裕司 ・ 岸康史 
ランサーエボリューションXドライバー 2名 : 小島聡啓 ・ 安木章二
亀ニック: だいちゃん
にわかカメラマン: ドライバーたちで

急遽エントリーのエボX投入により Rd2終了時点の6月から今回のRd3岡山国際までの2ヶ月
ぶっ通しでエボV製作にとりかかり、1週間前のテストのみでホンちゃんを迎え 波瀾万丈レースとなりました

エボXは元々 2年前までは他チームのOP2耐久参戦マシンだったとの情報   当時、クーリング対策無しで冬のみの参加とのことで
これを真夏の耐久アンリミテッドクラスマシンにパワースポーツメイクをほどこしての参戦、

しかしながら真夏の耐久は厳しい結果としてパワースポーツにのしかかってしまう

エボX作業に追われエボ[クラッチは今回もノーマルのまま未交換、 最終戦までの交換は第1の必須条件 

AE86F22Tもすべて仕切り直して最終のセントラルラウンドに再投入
 
 
 
 
JMCモータースポーツ専門学校も参加
初めて走るサーキットに緊張でおもむくエボハチメンバーのドラミ
エボX ペットボトルホルダーの加工   真夏の耐久には必須
フリー走行開始
ウオーターバイパス修理のエボV
 
タイヤ前後入れ替えてみよう・・・が、  キャリパーに当たりやっぱヤメ
 
岡山国際の高速コーナーに合わせキャンバー&トーのリセッテイング
 
  
 
 
 
PPまで遠いね〜   遠いね遠いね〜
 
 
この時点でエボ[3番手まで順位UP
エボX 給水ピット  フロアーパネルの遮熱対策がまったくないエボX  次回、フロアー耐熱布ヒートシールド必須
無線で燃欠症状??どうしよう  苦渋の決断で10分間給油ストップ&ドライバー交代  順位も後退・・・
残り10分でグラベルに突っ込むなよ  エボ[
岡山ラウンド無事終了〜 疲れました 
 









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