鈴鹿ツインサーキット  軽4-4時間耐久   2016  4/24   ドライ
2016年仕様エンジン搭載
パワーゲートつでぃ

総合2位、クラストップを走るが

今年もパワースポーツに魔の手が・・・

参加車両:  パワースポーツEASTつでぃ     予選4番     決勝リタイヤ
    

1年出場の機会を失っていたパワーゲートつでぃ
1年の間にマシンを煮詰め、今年は本腰で全戦エントリーをしようと意気込んでの参戦となった

2016年もパワースポーツ&EAST自動車メンバーにて参戦となる


天候は晴れ、前日の雨もフリー走行になればしっかりドライコースとなった
しかもこの日の直射日光は日焼けをしてしまう程となった

今回もNewエンジンを搭載、マシンもテストを重ねるなど時間をかけて煮詰めてきた

タイヤは13インチから14インチにシフト、これは今年からのタイヤ銘柄指定のレギュレーションにより
ハイグリップタイヤの選択肢の高い14インチとなった 

今回のタイヤは無難にDUNLOPディレッツアZ2★ 165/55-14をセレクトしたが
いざ当日、かなりの割合でブリジストンRE71Rをはいている 
BSは高額なのでDL・ディレッツアZ2★にしたのだが、なにげに後悔・・・・・

フリー走行からガソリン量を制限されるというレギュレーションはフリーのドライブを馴らしがてらの走行とさせた
各ドライバーはツインサーキットのコースを熟知していないが、ガソリン消費量を抑えるため各自走行周回数も抑え、
予選もガソリン消費量を考えドライバー1名だけ6周のみとした

予選、ツインサーキットは初の走行となるが、6周のみを走らせる
最初の3周はコースの熟知&タイヤ温度を上げ、残りでアタックし予選終了となった

予選結果はまずまずの総合4番手スタート、
スタート直後の多重クラッシュのポジションからははるかに前のグリッドでひと安心
BS・RE71Rのタイヤならもう少し前にいけたかも・・・

今回、6名の各ドライバーは20分ずつ2回のドライビングとし、順位は下がるが負担無くドライブさせる事とした

決勝、スタート1コーナーで即、3位ポジションアップ、のち3周目で2位ポジションアップ
ターボクラス含め総合2位、クラストップにおどりでた

このまま20分終了し2ndドライバーに交代、ドライバー交代は早すぎるが、無理なく進めていく
早期交代で順位は下がったが、いたしかたない

2ndドライバーもしっかりドライブし20分消化、3rdドライバーに交代、3rdドライバーも20分消化し
ピットインを予定していた周に悲劇は起こった

気を緩めたか裏ストレートにてテールスライドしたまま縁石に乗り上げ2回転の横転、大クラッシュとなった

まさかのパワーゲートつでぃが横転・・・・・

ガードレール&タイヤバリアーでピットロード、コントロールライン側からは見えず現状が把握出来ない
車両回収までに一通りの工具を用意し待機
車両が戻ってきた時すでに全員がリタイヤと判断するしかない状態のマシンとなっていた

チーム・パワースポーツEASTつでぃは60分で終了となった

パワゲつでぃドライバー 6名: 安木大輔 ・ 山本裕一郎 ・ 大平義知 ・ 鬼塚尚也 ・ 吉岡一博 ・ 安木章二 

エンジン、ECU、サスペンションなどなどこの日までに煮詰めてきたものの
結果、クラッシュという情けない事態となってしまいました

第2戦の7月には間に合わないのは承知の上で2戦に向けて練り直しとなってしまいました
 
決勝レースをyoutubeにアップします
   

 
 
 
 
本日のパワースポーツの石ころ排出量はたくさんでした

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