鈴鹿サーキット南コース  全日本学生ジムカーナ選手権・決勝  2010 8/29  ドライ
全日本学生連盟ジムカーナ

パワースポーツがお手伝いしている
近畿大学・体育会自動車部が
なんと2年連続、団体戦総合優勝!!

今年は34校の参加で行われた

参加学校 34校  総参加ドライバー102名  (各・学校1車輌に3名のドライバーがエントリー)

パワースポーツ&チーム近大メイクのB18C改SPL・EG6シビックが
2年連続で全日本学生連盟団体戦、総合優勝を果たしました

幾度にわたるエンジンブロー、ミッションブローを乗り越えなんとか 2010年度も頂点を制しました

総参加ドライバー102名のなか、個人タイムで総合2位、5位、7位を叩き出し、団体戦優勝を果たす


基本、車輌製作から練習走行開催までチーム近大自動車部がすべてをこなし 技術向上をしている

パワースポーツはチーム近大では出来ない部分のみ助言を入れセットUPの協力をすると言う方針でいる

しかし 所詮は一大学生、車輌を製作しているのか はたまた ミスばかりして壊しているのか
メンテナンスの基礎が無い分、しかたのないことだが
2009年全日本学生連盟優勝を終え、2010年の本大会まで見ていて大回りの多いメンテナンスばかりが続いた

2009年から2010年の大会1週間前に至るまで、幾度となくエンジンブロー、ミッションブローを経験し
ホンダエンジン、ミッションの分解・組立指導など数多くのインターンシップを開催し
エンジン内部、ミッション内部に至るまで加工作業などを数多く経験させることとなる

2010年の全日本学生連盟ジムカーナ車輌、ダートトライアル車輌はチーム近大製作のエンジンで望み
日本一まで上り詰めた
パワースポーツの作業としてすべてのフィールドに合わせ幾度となく
ECUセッティング、GPS解析を余儀なくされた

一周のみを競うジムカーナ、ダートトライアルとはいえ
練習に次ぐ練習、大会を積み重ねると一年でエンジン、ミッション、車輌すべてに於いて悲鳴を上げてしまう
日本一になったこれからがメンテナンスの技量を問われることとなる

モータースポーツが衰退していく時代にまだまだ元気のある学生どもがいるもんだ
 
 
 
 
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした






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