中山サーキット   ユーノスロードスター シェイクダウン  2016 7/3  ドライ
気温32℃のサーキットは
体感温度40℃近くみんなバテバテ

ドライバーもマシンもオーバーヒート
メンテももちろんオーバーヒート




参加車両:  パワースポーツ ユーノスロードスター・ターボ

久々の中山サーキット、10年近くご無沙汰でした

久しぶりの中山は昔と変わらず側壁とガードレールで覆われた峠に一番近いサーキット

今回のシェイクダウンでやはりマイナートラブルは出てきたものの
大きなトラブルはなくどうにか終了


中山サーキットの毎週 日曜日に行われているグリップ&ドリフトのフリー走行に参加

この日の気温は32℃、体感温度は40℃近くサーキット走行には不向きな状況
午後からの参加とあって一番気温もピークの状態でのテスト走行となる

連日の猛暑のせいか、日曜日にもかかわらず参加台数は15台ほどで
そのうち走行している車両は5〜6台と少なめの中でのシェイクダウン

走行すぐにトラブル修復
ウオーターセパレーターのエアー抜きホースバンドからクーラント漏れ
ホースバンドの対策をし無事復旧

午後1枠は最大ブーストは1.35K  
ハイパワーではコーナーばかりの中山サーキットではラジアルタイヤにかかるパワーが
制御しづらくなり結果、アクセルが踏めない状況となった

2枠目でノーマルブーストへ戻す事でブーストのシビア感が無くなりすごく乗りやすくなった

今後、ブーストコントロールを細かく煮詰める事により
今以上に乗りやすくなっていくと思われる

Vマウント仕様のユーノスターボではあるが、猛暑は各所を高温にさらした
5周ほどの全開走行で水温は90℃近くなり、油温もすぐに100℃をこえる

真夏のスポーツ走行ではオイルクーラー、ラジエータ各所にウオータースプレーは必須のようであった
今回、オイルクーラー電動ファンは配線せずのままであったので
次回までにはオイルクーラーファンが動作するようにしておきたい

後半、路面のタイヤかすなどのゴミを巻き上げたのだろうか
パワステベルトが飛んでいってしまい
この日は温度対策の課題を残し、ひとまず終了となった

コーナーが多くストレートが少ない中山サーキットでは
ハイブーストではマシンは暴れ馬状態で逆にコントロールが大変

コースに合わせ細かなブーストコントロールが必要であった
 
 
 
 
 
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした
  
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