モーターランドSUZUKA ドライビング実習 EVO8       2018  8/17 ドライ
パワースポーツの代車の白エボ8にて
テストドライブを兼ねてのドライブビングレッスン

セントラル耐久レースでのオーバーヒートも無くなった

今回参加のうち2名は
モーターランドSUZUKA初走行ではあったが
クラッシュも無く無事に帰還

参加車両:   パワースポーツ  ランエボ8
 
今日の鈴鹿市の気温は最高で32℃と猛暑も一服、Pitには涼しい風も吹いて
マシンにもドライバーにとっても条件のいい1日となった

お盆の間にエンジンリフレッシュした白エボ号、走行距離700キロの慣らしも終え
なんとかモーターランドSUZUKAの走行実習を兼ねてのテストドライブにまでこぎ着けた


今回は白エボのみで走行実習

今日のモーターランドSUZUKAは風も吹き涼しい

とはいえ純正のインタークーラースプレーをオート作動させて
ローブストで水温95℃あたりハイブーストで102℃
ローテンプサーモを付けていても電動ファンコントローラーも必要なんだろう

今回持ち込んでいないユーノスターボはステンレスエキマニの割れが多発し
原点に戻り、社外のターボチャージャー用、鋳物エキマニを取り寄せ
タービン廻りの再製作を進める事となり、ひとまずドック入りとなりお休み状態

リフレッシュした白エボ8のエンジン仕様はHKSの264ハイカム仕様と
代車に使用するには、ほぼノーマルのフィーリングに仕上げた

当日、初心者用にアライメントを変更した
キャンバーを-4.5から-3.5へ トーもイン側からアウトへ変更
ミニサーキットでは今回のトー角の変更はドライビングの違いはさほど感じられないが
キャンバーのネガティブ1°の変更はコーナー時のマシンの動きがガラッと変わってしまう

中級以上では-4.5あたりが狙い目だが、初心者ゆえ
今回はコーナー前後の挙動を少なくセッティングした

今まではミツビシ純正のドノーマルのクラッチを使用していたが、
クラッチ系をEXEDYのノーマル形状の強化メタルに変更した
これが相当な乗りづらさとなってしまい、初心者のゼロ発進ではエンストばかりとなった
次回以降、初心者ドライバー用にカーボンか非メタル系のクラッチに変更が必要となった

走行実習はブースト0.8キロから始まり、最終枠ではブースト1.5キロでのドライビングをさせ
ブーストの違いによる加速の違いを体感させた

ハイブーストでのターボパイピングの抜けがあったものの大きなトラブルもなく無事終了

今日も無事、初心者練習会はクラッシュもなく終了した

初心者がゆえ走り込むほどどんどん上達をしていっているが、
所詮ミニサーキットがゆえドライビングテクニック習得の限界は遠くない

いろんなマシン、いろんな駆動方式でのレッスンもどんどんおこないたいと考えます
 
 
 
 
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした
  
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