モーターランドSUZUKA ドライビング実習ユーノスターボ&FD2  2017 12/2  ドライ
今回もFR車輌、FF車輌と駆動形態の全く異なる
2台の車輌を持ち込んだ

ドライコンディションの今回は
ドライビング時間も長く取れ、各自しっかり走行が出来た

参加車両:    ユーノスターボ   FD2シビック・タイプR   ドリフトS14
 
この日は一段と寒くなるという予報であったが、
まる1日太陽が照っていたので体感温度も思っている以上に寒くなる事はなかった

路面温度もタイヤが固くなる程に下がりきる事も無く、一日中タイヤグリップは安定し
練習走行には打って付けの気温で終始ドライビング実習が出来た


この日のユーノスターボ&シビックFD2の両マシンはトラブルもなく絶好調

前回もFF、FRと駆動系統の違う車輌を持ち込んだが、台風の影響もあり
ドライコンディションからウエットコンディションへと天候が変わるなど天候の変化が著しく、
サーキットコンディションは最悪の状態で、後半のウエットコンディションではFF車のシビックのみでの
初心者ドライビング実習となってしまった

一転、今回は晴天で気温も路面温度も安定し
エンジンに優しいこの季節も相まって終始、FR,FF2台でドライビング実習を行う事が出来た

ドライビング時間も長く取れたので、十分な走り込みが可能となった

前半はFR車に同乗させてコーナー進入時のアクセルオフ・オンでのLSDの作動変化が進入ラインと比例する事
アクセルオン・オフのメリハリ、ブレーキタイミングの変化でクリッピングまでの速度、ステアリング角度もすべて
LSDの作動と比例することで、どのように変化しコーナリング速度が変わってしまうのかを
細部に至るまで感覚を覚えさせる

後半は各自しっかり熟知した上でFR車、FF車をローテーションしながらフリー走行をしていったが
やはり慣れて来た頃にはスピンが起こる
理屈は分かっていても体で覚えるまでには相当のドライビング時間は必要、今後が期待される

今回の初級ドライビング実習生は12月16日のセントラルサーキット6時間耐久にエントリーしているドライバー
しかし、サーキットドライビングはほぼ経験無し
セントラルサーキットにおいては6時間耐久でセントラルサーキットデビューとなる  ・・・・・これはキケン

チームパワースポーツのメンバーではないのだが、皆セントラルサーキット未経験という事で
少しでもサーキットドライビングをマスターするように急遽今回の実習を行った
 
 
 
 
 
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした
  
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