ソニックパーク安心院   レッドブル・カートファイト    2012 7/1  ウエット→ドライ
2012年レッドブル・カートファイトの予選ラウンドが
九州を皮切りにスタートされた

パワースポーツから九州地区予選に
ジュニアクラス(アンダー20) 1名の参加をした

結果:ジュニアクラス・アンダー20  4位    タイムトライアル4番手    ジュニアクラスエントリー総数15名 1名不参加

    惜しくもジャパンファイナル進出ならず 

今回、九州地区予選でのジュニアクラス・ジャパンファイナルの権利は優勝者1名のみ
シニアクラスは90名近くの参加によりトップ5名がジャパンファイナル進出となった
 

2012年7月1日九州大会を皮切りにスタートされたレッドブル・カートファイト
プロの参加を認めないアマチュアだけの大きな大会である

九州・東北・北海道・関東・中部・関西の6地区定員100名で予選を行い
各地区6名ずつがジャパンファイナル進出、その中から1名がワールドファイナル進出となる

関西地区募集は申し込み時間に一斉に申し込みがあり、募集開始から5分で締め切りとなる
申し込み枠に若干の余裕のあった九州地区予選の申し込みは通り、エントリー可能となった

九州地区予選の場となったのは大分県 ソニックパーク安心院(アジム)
1周は1080mと どデカいカートコース ストレートも170m、コース幅も広く4輪走行が十分に出来るコース

レッドブル・カートファイトのマシンはすべてレンタルカート
ストレートが非常に長いのでマシンの当たり外れでも勝敗が決まってしまう

各クラス1周のみのタイムトライアル、ジュニアクラスは14名中5名が脱落、どうにか4番手で決勝に駒を進める

決勝は9名、15周レースで争われるが、やはり地元勢のコース慣れしたドライバーは有利
そして遅いレンタルカートのグリップを温存させながらどう走るかの勝負

決勝レースは前半で3位にポジションアップしそのままポジションキープ
レースは折り返しを迎える、後半には2位まで順位を上げる
2番手をキープしトップのマシンに詰め寄るものの、後方のマシンにはじかれ失速、
2番手から4番手まで順位を落とし4位チェッカーとなる

あと一歩、いやいや二歩は届かずジャパンファイナルを逃すこととなる

シニアクラスはジャパンファイナルに5名が駒を進めることとなった
決勝レース終了後の表彰式ではその中の2位のドライバーはなんと58歳とのアナウンスが流れた

ジュニアクラス・アンダー20はエントリー総数105名近い中でたったの15名のエントリーだった
20歳以上の若者とオッサン連中で90人近くのエントリーとなってしまったこの九州地区予選を見て
若いドライバーのモータースポーツ離れが進んでいるのが感じられた
 
前日に設営
 
 
レンタルカートで前日練習
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まゆみんも実況アナウンス&MCで大分まで来てました
ジャパンファイナル進出者 表彰式
 
 
 
編集後記

キッズ、ジュニアからスタートできるカート業界で若いドライバーが育成しないのは
モータースポーツに興味のない大人が増えていってしまったからなのだろう

子供達にモータースポーツを教えられる大人はニッポンから消えてしまうのだろうか

 
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした






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