2025 セントラル 5時間耐久 by POWERSPORTS
開催日程 : 2025年 10月 11日(sat)  セントラルサーキット 
参加車両:   ・パワースポーツ EX5クラス ZN6 86 ターボ  1台

去年から年1回になってしまったセントラル耐久レース 今回も5時間の長丁場
ZN6ターボにてEX5クラスにエントリー  

昨年は7月に開催され、真夏の5時間耐久とであったが今年は時期がずれて10月での開催となる
去年でこりたのか 今年のターボクラスはなんとパワースポーツのZN6ターボ1車両のみのエントリーとなった
炎天下での5時間耐久にターボクラスでエントリーするのはリスキーなのだろう

もちろんパワースポーツのZN6ターボも同様、去年は5周ほどでオーバーヒートする苦い経験があり
今回のクーリングは万全の対策で望んだ 

フリー走行、クオリファイともにクーリングはカンペキであった   まったくもってヒートしない
超大型のターンフロー、ワイド2層サイドタンクラジエーターの製作&Bigキャパシティウオータースプレー、
強制ハイモードファンスイッチシステム、超大型オイルクーラーシステムに変更 などなど
加えて、ブローバイシステムの改良でNA車両からターボ車両になったクランク内圧も大幅に軽減された

早々にブーストコントローラーのトラブルが発生  ブーストが0,35キロから上がらず遅すぎ
ウオーターテンプのチェック走行もあいまって、今回も予選はチェックドライブで14番グリッドとなる

ひとまず決勝は14番グリッドからのスタート  今回のエントリーマシンは25台の結構少ない台数 
テレビ、雑誌、ビデオなどのメディア取材も無くなりパーツメーカーのスポンサーも無くなって 
エントリーフィーも年々高額などなども影響してますね

決勝スタート ・・・・・ が・・・エンデュランスレースあるある  1周目からイエローフラッグと波乱のスタート
その後も走行時間経過につれ コースアウトの車両も
その中でもパワースポーツZN6ターボはEXテンプを上げないよう 無理せず周回をこなす

しかし いつものエンデュランス悪魔が・・・・・  2時間経過にて エンジンが吹けない&チェックエンジンの点灯
緊急ピットイン、センサー類の異常か  OBD診断機にてスキャンしエアフロ異常発覚

即、エアフロセンサー廻りを点検し目視チェックで エアフロハーネスがタービンの熱で溶けかけていた
エアフロハーネスをむいていくと溶けてショートをしている模様  ハーネス対策修理を終え、リスタートが可能になったが
30分近いロスタイムとなり リタート時点でほぼ最後尾の順位まで落とした

決勝もブーストが0,35キロのまま 追い上げ追い上げからの残り1時間経過で
最後のドライバー交代するも ストレートエンドにてシビックがストップしレッドフラッグ走行中断となる
長すぎる中断のあとリスタートとなったが あっという間に5時間のチェッカーとなった
エアフロ修理にて大きく順位を後退させ終了となった

セントラル耐久レース 公式Facebook


ドライバー:  はっし〜 ・ 吉岡 ・ 安木 

カメニック:  豆塚 ・ 梶原 ・ 西宮 ・ 宮脇 ・ 糸山
チーム編成: パワースポーツ&はっし〜と愉快な仲間たち

 





本日のパワースポーツは全開でした




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