２０１８　セントラル　５時間耐久　ｂｙ　ＰＯＷＥＲＳＰＯＲＴＳ
２０１９年 Rd３　エントリー車両： ・EX３クラス　DC2インテグラR   EX3クラス　　　　　　リタイヤ
開催日程　：　２０１９年　１２月　２１日（ｓａｔ）　　セントラルサーキット
参加車両：　　　・EX３クラス　パワースポーツDC2　　予選10番　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 去年のセントラル耐久最終戦のエンジンのまま、今年の最終戦に臨んだパワースポーツDC2 マシントラブル続出の中、エンジンはもちこたえたものの、ミッションが悲鳴をあげた ファイナルブローにより4時間手前でリタイヤとなった
去年から酷使しているパワースポーツDC2 そろそろエンジンもヤバい状態であろう望んだ最終戦、総エントリー台数は20台チョロ けっこう少ない状態ではあるが、　やはりVTECクラスはエントリー台数が一番多い過酷なクラス ましてやトップ集団はK20Aエンジン換装車両など パワースポーツDC2のエンジンもB20Bではあるが、ロングサイクルには不得手なエンジン、 パワーFCにて最大トルク手前から点火時期、燃料噴射をデチューンしてロングサイクルB20Bにしている サスペンションもシロウトドライバーでも楽々ドライビング出来るようにアライメントもやんわり仕上げ、 フロントキャンバー、リアトーなど初心者セッティングとなっている 今回もタイヤはナンカンAR-1　　予選＆スタートからの前半はF205/50-15　R205/50-15の4本通しとした 中盤はフロントのタイヤは15インチから16インチ225/45-16へ変更という作戦で望んだ 後半でエンジンに負担をかけないよう16インチのコマのデカいタイヤで高回転まで回さない作戦とした 予選は無難に10番手　　毎度の事ながら、まあまあキケンなポジションにてスタートとなる スタートからはコツコツ順位を上げるもののすぐに1回目のマシントラブルが発生する コース上にてエンジンストップ 牽引にてピットイン、即デスビ不良と判断しデスビ交換にて順位を大きく後退させ仕切り直しとなる デスビには悩まされる　　必ずと言っていいほどイグナイター＆コイルが破損する 当時のホンダ逆回転エンジンデスビの欠陥と言えよう 中盤にも悲劇が起こる 新品で取り付けた強化アウタージョイントの焼き付きとなり、緊急交換作業 原因はスピンコースアウトにて異物がサスペンションに絡まったのか、 コースアウトしてから異常が出てしまったとの事であった　　　またまた大きく順位を後退させる事となった 後半にもとどめの悲劇が・・・ 緊急ピットインで惰性で戻ってきたパワースポーツDC2、 ドライバーからすべてのギアで動力が伝わらないとの事、ミッションからイヤな異音が・・・・・ 至急、点検したところ各ギアにシフトがしっかり入るものの、ドラシャが回らない 症状からファイナルが飛んでいる模様、　おそらくカウンタシャフトのピニオンがバラバラであろう 多くのトラブルを直して走行していったのだが、4時間経過時点でリタイヤ届けとなった
EX3クラス４名：　　Daisuke　・　吉岡一博　・　山中　・　當尊康弘　・　橋本広一　・　安木章二 カメニック：　大藪　・　大山　＆メンバー全員 チーム編成：　パワースポーツ＆イースト自動車＆はっし〜と愉快な仲間たち
本日のパワースポーツは全開でした
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