セントラルサーキット COME新春走り放題走行会 2018 1/4 ウエット→ドライ | |||||||||||
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参加車両: パワーゲート・ユーノスターボ FD2シビック・タイプR |
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このシーズン一番の寒さで迎えた新年走り始め走行会、かなりたくさんのエントリー車輌が集まっていた 毎年恒例の走り始め走行会は3クラスに分けてのフリー走行が20分x4枠と決勝レースという けっこう多い走行時間がある事もエントリー台数が多く集まる人気の1つである コースがウエットコンディションから始まったフリー走行は何度も赤旗による中断があった コースアウトの車輌がグラベルから出られないのが多かった原因だった また、グラベルから出られないシロウトドライバーが車輌に残り、ガードレールの外に待避しない ダメドライバーの為に赤旗中断も数回見受けられた マシントラブルでコース脇にストップする車輌も数回見受けられたが クラッシュなどの大きなトラブルがフリー走行、決勝ともに発生しなかったのは 不幸中の幸いだったのかも知れない FD2シビック・タイプRは街乗りメインの車輌なので最初から最後までまったくトラブルなしで終了した タイヤはラジアルタイヤDUNLOPディレッツアZVがゆえセミレーシングタイヤの車輌と 同等のタイムは望めなかった パワーゲート・ユーノスターボは前日までターボチャージャーの熱対策とブローバイ対策作業をしてきた オイルキャッチタンクはサーキット用に大幅に改造し対策をおこなった フリー走行にて熱対策、ブローバイ対策の検証をし吸気温度の低下とブローバイの減少等大きく改善されていた マイナートラブルはちょこちょこと出た インマニメクラキャップがブーストに耐えきれず飛んで行ってしまった メクラキャップのホースバンドを変更し強化する事が必要になった 中盤からスロットルポジションセンサーのズレが発生したのであろうか、 3500rpmあたりからF-CON V-proがアイドリング領域と判定しハンチング状態に陥ってしまった Hiブーストでのブーストのタレが目立った 1.4キロセットのブーストはオーバーシュート状態に似た症状となり1.0キロまで落ちてしまう コントローラーセッティングを変えてはみたが、吸排気の根本の再検討が必要となった スロポジ不具合とブーストのタレでユーノスターボはさほど速さは感じられず 決勝ではニッサンシルビア系SRエンジンのチューニング車輌に追いつかない状況であった タイヤも影響した モーターランドSUZUKAで酷使した中古フェデラルRS-RRを持ち込んだ 中盤、タイヤチェックでブロックが所々飛んでいって虫食い状態・・・ それでも周りがセミレーシングタイヤを装着する中、フラフラ状態での走行ではあったが アジアン ラジアルタイヤの中ではグリップを望めるタイヤであった 次回はセミレーシングタイヤで望みたいところだ |
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パワーゲート・ユーノスターボはブーストのタレの検証、対策が必要となる 2018年の幕開け、新年走り始め走行会がトラブル無く終了した今年は期待出来そうである |
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本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした | |||||||||||
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