セントラルサーキット ラジアルチャレンジ  ユーノスロードスター  2016 7/24 ドライ
真夏の気温はノーマルピストンが
悲鳴をあげた

参加車両:  パワースポーツ ユーノスロードスター・ターボ

エース ユーノスロードスターの参戦から数年
ドライバーを変えてのエントリー 

真夏のノーマルピストン加工によるターボ仕様はエンジンに悲鳴をあげた

予選、ハイブーストでのアタックでエンジンブローとなり
リタイヤに終わってしまった


7/3の中山サーキットでのテストでの課題となった温度対策
今回のラジアルチャレンジに至るまでに
水温・油温の上昇の対策作業にやっとこさ着手、
セントラルサーキット・ラジアルチャレンジ本番でテストとなった

ラジエータコア&オイルクーラーコアにウオータースプレーを取付、
フリー走行枠でのシェイクダウンからスプレーテストをおこない
各温度のオーバーヒートは大幅に改善された

予選での走行でも水温上昇は見られず
真夏の高負荷、全開走行でも問題は無かったが、
やはりノーマルパーツ加工のエンジンにはハイブーストでの走行に
負担を与えていた

予選にてエンジンブロー  症状敵にピストンのタナ落ちが有力

いずれにしてもエンジンはいちから対策作業が必須となった

エンジンパーツがノーマルでは限界を超えてしまったラジアルチャレンジ

即、鍛造ピストンをアメリカに発注をかけ
SPLエンジン仕様を製作することとなった
 
 
 
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした
  
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