セントラルサーキット   Dog Fight走行会   2015  6/13    ドライ
明日でセントラルサーキットは当分お休み

7月中旬までコースの改修作業となります

参加車両:   パワースポーツ・GDB
 

大阪の最高気温は31℃となったこの日、セントラルサーキットのある多可町は
山の中ではあるが、最高気温28℃
路面温度はさらに高温となった

ターボ車の水温は対策をしていてもヒート気味となった


早いものでセントラルサーキットも来年で20年

1996年のオープニングレースに参戦して以来、岡山国際サーキットから
セントラルサーキットに来る方がめっきり多くなったパワースポーツ

モータースポーツのメンテナンス作業を含めOPTION2耐久参戦などなど
毎年、毎年足を運びました

19年の歳月で路面は荒れ放題、雨が降ればコース上は大きな水たまりの出現、
ピットはモニター含め所々故障状態・・・・・

やっとこさの路面改修で、リフレッシュ後は走りやすくなればいいのだが
そうなればタイムUPも期待できそうなんだが・・・・・
ついでにピットも改装するのだろうか、 トイレも何とかして欲しい
コース改修の一部はパワースポーツのセントラルサーキット通いで使ったお金も含まれているのでは

今回の練習タイムはコース改修後のタイムと比較出来るのだが、なにせ参加台数が多い
旧車のケンメリから外車まで、なかなかの参加台数でフリー走行の1枠はスタートした

ところが、始まって早々の2周目には最終コーナーで軽4が横転〜
赤旗中断

早々の中断で不安な予感がしたものの、残り午前の2枠目、午後からの3枠目とも
ムリせずの走行でトラブルなく終了した

外気温が高いこの日は水温上昇がネックとなった
周回の後半で水温が徐々に上がってしまう

車両はアルミ3層の市販ラジエーター、電動ファンコントローラー制御、サーモスタット撤去
エアコン・コンデンサーも撤去などなど
対策は万全にしているが、この日の気温はターボ車のエンジンを酷使していた

次はウオータースプレーをフロントインタークーラー前、ラジエーター前に引き回す作業が必要
ゆくゆくは超大型のサイド式ターンフローラジエーターも必須となるだろう

これから訪れる夏の走行会では今以上にエンジンにもドライバーにも過酷な季節となる

真夏の水温対策はNA、ターボ関係なしに必須となる

パワースポーツのレースカーでの水温対策は基本、サイド式ターンフローの大型ラジエーターを取付
車両の取付位置いっぱいいっぱいにワンオフ製作する

また、ウオータースプレーも大きな効果がある

オプション2耐久用に製作したFD3Sとランサーエボリューション8の各ターボ車両は
大型ラジエーター+ウオータースプレーで真夏の耐久に参戦しオーバーヒートは皆無となった
水温対策は奥が深い
 
 
 
 
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした
  
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