2013 OPTION2耐久 EXEDYCUP by POWERSPORTS
2013年 Rd2 エントリー車両: パワースポーツSUCCESSエボ[にて参戦
イースト自動車よりEASTセリカ・パワースポーツにて参戦
 
真夏のオプション2耐久レースは
ターボ車両にとっては非常に過酷な条件となる
中盤から降り出した雨によりエンジンをセーブさせることが出来、
3時間を全開&全快で走り切った
 
SUCCESSエボ[ 総合10位 4WD・クラス5 優勝
EASTセリカ 総合19位 クラス2 8位

開催日程 : 2013年 8月 10日(sat)  セントラルサーキット   灼熱の晴れからスコール

参加車両:  ・ランサーエボリューション[ 予選2番   ・ EASTセリカ 予選15番       <予選 リザルト>
        
  <3時間 決勝 リザルト>

第1戦の屈辱から気分一新、不具合を修理しSUCCESSエボ[は予選2番手スタート
決勝は やはり義務ピットの縛りにより総合10位まで後退しチェッカーとなった

イースト自動車CR-Xデルソルはエンジントラブルにて第2戦は一休み
代わりにセリカZZTにてクラス2で参戦、予選もクラス4番手にキープしたが
やはり真夏の耐久にマシンは悲鳴を上げる、決勝はどうにか走りきりクラス8位となる

真夏のオプション2耐久は毎度のことながらターボ車両であるランエボには相当不利な条件となる
2011年も真夏のオプション2耐久レースでエンジンブローをした苦い経験がある
今回も第1戦と同じ中古エンジンそのままの仕様

この日は朝から灼熱の中のフリー走行で始まる
I/C&ラジエータースプレーを取付、O/Cスプレーも新設し水温対策に万全を期したランエボは
水温上昇もなく安定した走りでシェイクダウンを行った 

が〜〜 耐久の途中でACDトラブルが再発  
大会前日までACDの修理におわれ、どうにかACDポンプの交換修理を終わらせたが再発となる
今回、修理を終えたACDポンプ本体では無いから また、たちが悪い
ACD不具合を抱えながらの予選は4WDのトラクションが効かずスターティンググリッドは2番手になってしまう  残念〜
後日修理作業の結果、左前のACDセンサー配線がタイヤかすで引きちぎられていた

決勝は順調なスタートから着実に周回を重ねる
スタートから50分を過ぎたあたりから灼熱のサーキットが大雨のスコールとなる
この雨は降ったりやんだりとウエット路面状態でチェッカーフラッグまで持ち越した
ターボ車両であるランエボには水温を下げる恵みの雨、
順位はトップ集団に常時食い込んではいたものの
やはり、義務ピットの縛りでどんどん順位を落とす 

今回の大会ではセーフティーカーは1度だけしか出なかった
セーフティーカーを絡めた義務ピットが1度だけとなり、総合10位・クラス 優勝でチェッカーとなった

パワーはあってもハイリスクなクラスがたくさんのピット消化時間で食いつぶしてしまう
義務ピットの少ないクラスが毎回有利になる・・・・・馬鹿げた話だ

イースト自動車 EASTセリカ・パワースポーツは
フロントタイヤとリアタイヤのバランスが悪く
フリー走行からセットアップをやり直すなど作業に追われた
フロントタイヤ新品とリアタイヤ中古のグリップの差が大きく出てしまい予選はクラス4位となる

決勝はスタートでの接触事故でピットイン、
タイヤとリアクオーター接触修理で大きく後退する、後半はドライバーのペナルティーにより順位を下げる

真夏のオプション2耐久レースはこれだけには留まらなかった
水温が急上昇、またもや緊急ピットイン
ガスケットが飛んでしまっている水温まで上昇
ラジエーターを冷やし、冷却水を追加してもコースインすれば水温は上昇する

あとはチェッカーまで無理せず走り切り、どうにか3時間を完走させた

ランエボ[ドライバー 5名: 碓井浩史 ・ 安木章二  ・ 鬼塚尚也 ・ 津山晃豊 ・ 丹羽啓介

カメニック: 中西 

チーム編成: パワースポーツ、イースト自動車、DIXCEL、 SUCCESS、
パワースポーツSUCCESS&イースト自動車で今回も2台体制
 
 
 
 
 
 
 
 
パワースポーツSUCCESSエボ[ 予選2番手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
決勝後半でオーバーヒート
 
ナイス・ショット
4WD・5クラスの1台だけのシャンパンファイト
 




本日のパワースポーツCO2排出量は暑い中、全快でした
<3時間 決勝 リザルト>




免許を取ろう  サーキットに行って練習をしよう



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