セントラルサーキット セントラルラジアルチャレンジ2012 Rd.3  2012 9/9 ドライ
ワンオフ製作のVマウントが的中
予選は上位に食い込んだ

しかし決勝にてクラッチが容量不足で
シフトが抜けなくなりリタイヤとなった

参加車両:  NA6CEユーノスロードスターターボ  1台
 
前回のRd.2と比べ1.5秒もタイムアップをはかり
総合予選8番手スタートとなった

決勝はクラッチの容量不足によりクラッチ切れ不良発生、
シフトが固定さえたまま抜けなくなりコース上にてストップ、リタイヤとなる


Rd.2の水温はゆうに120°を超える過酷な状況で終わった
ヘッドガスケットが吹き抜けていないのが不思議なくらい
一から冷却系を煮詰め直してのRd.3の参戦となる

今回はラジエータ、I/C、オイルクーラーの配列を一新、
Vマウントとしたワンオフレイアウトを製作
ラジエータはノーマルタイプの銅3層からサイドタンク式のアルミターンフローラジエータを製作
大型の電動ファン&アルミシュラウドも一新しカンペキに仕上げた
導風板も多用し、確実にラジエータ&I/Cに走行風が当たるよう細かな配慮を図る設計とした

I/Cは元々のモノを使用した  コアを減らしサイドタンクを作り直し
イン、アウト共に大径のφ70パイプ径とし効率を上げる

オイルクーラーはフェンダー内部に移設、Vマウントの邪魔にならないようにする
小型電動ファンも取付、強制空冷をも併用可能とした

タイヤサイズがアンダー15インチクラスのエントリーとなるが9割がシビック、   
シビックだらけの中で、ユーノスロードスターでの参戦というのは上位狙いなど ほぼ絶望的
ターボにしてどうにかついて行けるかである 

冷却系統の完全見直しで予選は元気、快調に走行し34台中、総合8番、クラス6番手の位置に付く事が出来た

決勝はクラッチの容量不足によりクラッチ切れ不良発生、シフトが固定さえたまま抜けなくなりコース上にてストップ
レース終了後にはクラッチカバーは冷却され再びクラッチは正常動作となった

ノーマルタイプのメタル強化クラッチでは使えモノにならない
ミッションケース放熱対策と併せクラッチは交換せざるを得ない

つくづく思うがシビックに勝つのは大変なことだ

VTECマシンは速すぎる
B18C換装車両との戦いは当分続くような気がする〜

次回はBPフルチューンエンジン&T518タービンで勝負に挑む
ラジアル目標タイム1'29"ということで
 
 
 
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした
免許を取ろう・ミッションに乗ろう






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