セントラルサーキット 新春走り始め合同練習&パッドテスト 2011 1/3 ドライ | |||||||||||
|
|||||||||||
|
|||||||||||
参加車両: パワースポーツSUCCESSエボ[、DC2、EF9、FC3S、アルト2台、プリウス 7台 |
|||||||||||
|
|||||||||||
パッドテストはなかなかの好結果が出た 最初にパッドテストに合わせたタイヤは2010年最終戦まで使用したOP2耐久の3部山 お古ADVANネオバAD08 思いのほかバランスが良く、表、裏各ストレートエンドからの強力ブレーキングに於いて強い制動力が得られ なおかつロック域までのコントロール性能がバツグンに高い 制動力が高いパッドはブレーキを踏み込んだらすぐロックしてしまうというピーキーなパッドが多く見受けられるが これはみごとに解消している Sタイヤと比べ、ラジアルタイヤのグリップ力は弱く すぐにロックやABS作動を起こしてしまうがそれが全くない コーナー進入に於いては踏力に合わせた車輌の荷重移動がカンタンに出来てしまう 2回目に使用したADVANネオバAD08は7部山以上、後半のドライブで20分走行x5本をこなした時点で ブレーキタッチはまったく変わっていない 写真では分かりづらいが20分x7枠走りきった状態での ローター攻撃性能も前後ともに非常に少なくキャリパー温度も低い位置を指す 最終7枠目でのラップが2秒UPしたことは驚き、ブレーキコントロールは最後まで衰えることがなかった ※セントラルサーキットでのエボ[ベストラップを中古タイヤで叩く 後半戦でもタレる事のないパッドは今後のパワースポーツ耐久車輌には大きな強みでもある |
|||||||||||
|
|||||||||||
今回のテストで特質するのはラジアルタイヤを装着する街乗り車輌で標準キャリパー&ローターのままでも 安心してサーキット走行を楽しめると共に 終始安定した制動力&ブレーキコントロールが得られることである これはストリート&サーキット走行会ユーザーには朗報となる事まちがいなし DIXCEL新製品パッドは2011年1月発売開始 |
|||||||||||
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした | |||||||||||
|