セントラルサーキット  新春走り始め合同練習&パッドテスト  2011 1/3  ドライ
パワースポーツ&Fカーズにて6台以上参加
新春走り始め走行会


パワースポーツSUCCESSエボ[にて
DIXCEL2011ニューラインアップの
ブレーキパッド先行テスト

6台以上参加で新春走り始め走行会に参加
走りは熱いがサーキットは寒いね〜

参加車両: パワースポーツSUCCESSエボ[、DC2、EF9、FC3S、アルト2台、プリウス   7台
 
パワースポーツSUCCESSエボ[は2011年1月より発売される新製品パッドの先行テストを行う
エボ[の同乗走行もメニューに加え、サーキット初心者にレクチャーも並催

雪によりセントラルサーキット2010年最終はコースクローズとなる報告 それに追い打ちをかけるかのごとく元旦からは大雪、
3日のコースオープンが危ぶまれたが2日からの天候回復でなんとか開催、しかしながら山影などはまだ雪が残ってる

スタートはコース上の氷を溶かす作業でコースオープン30分遅れとなるものの
この日のサーキットは超満員の参加車輌でピットはいっぱい

初心者も参加の走行会だった為、無茶なく走るようにを心がけ新年のスタートは全車クラッシュなしで無事終了
同乗走行はなかなかの人気

しかしながら寒い1日でした


パッドテストはなかなかの好結果が出た

最初にパッドテストに合わせたタイヤは2010年最終戦まで使用したOP2耐久の3部山 お古ADVANネオバAD08
思いのほかバランスが良く、表、裏各ストレートエンドからの強力ブレーキングに於いて強い制動力が得られ
なおかつロック域までのコントロール性能がバツグンに高い
制動力が高いパッドはブレーキを踏み込んだらすぐロックしてしまうというピーキーなパッドが多く見受けられるが
これはみごとに解消している

Sタイヤと比べ、ラジアルタイヤのグリップ力は弱く すぐにロックやABS作動を起こしてしまうがそれが全くない
コーナー進入に於いては踏力に合わせた車輌の荷重移動がカンタンに出来てしまう

2回目に使用したADVANネオバAD08は7部山以上、後半のドライブで20分走行x5本をこなした時点で
ブレーキタッチはまったく変わっていない 写真では分かりづらいが20分x7枠走りきった状態での
ローター攻撃性能も前後ともに非常に少なくキャリパー温度も低い位置を指す

最終7枠目でのラップが2秒UPしたことは驚き、ブレーキコントロールは最後まで衰えることがなかった
  ※セントラルサーキットでのエボ[ベストラップを中古タイヤで叩く
後半戦でもタレる事のないパッドは今後のパワースポーツ耐久車輌には大きな強みでもある

今回のテストで特質するのはラジアルタイヤを装着する街乗り車輌で標準キャリパー&ローターのままでも
安心してサーキット走行を楽しめると共に 終始安定した制動力&ブレーキコントロールが得られることである
これはストリート&サーキット走行会ユーザーには朗報となる事まちがいなし

DIXCEL新製品パッドは2011年1月発売開始
 
 
 
 
本日のパワースポーツCO2排出量は全開でした






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