パワースポーツ　ＰＯＷＥＲＳＰＯＲＴＳ　２００９　ＯＰＴＩＯＮ２耐久　１２／１２　セントラルサーキット　ＦＤ３Ｓ

２００９　ＯＰＴＩＯＮ２　３時間耐久　ＥＸＥＤＹＣＵＰ　ｂｙ　ＰＯＷＥＲＳＰＯＲＴＳ

２００９最終戦　エントリー台数も６０台と過去最高　　ＦＤ３ＳとエボⅧの新２台体制

パワースポーツ・サクセスFD3S　エキスパートターボクラス優勝

パワースポーツDIXCELエボⅧ　アンリミテッドクラス１６位　　総合２８位　

開催日程　：　１２月１２日（ｓａｔ）　　セントラルサーキット　　　雨　　天気予報まったくの大はずれ　

参加車両：　ＲＸ－７　ＦＤ３Ｓ　１台　　クラス優勝　　　　ランサーエボリューションⅧ　１台　　完走
　　　　　　　　予選　ＦＤ３Ｓ　３３番グリッド　　　　エボⅧ　１２番グリッド

エキスパートターボクラスにて今期初優勝　　　　２週間前からテスト走行＆セットアップを繰り返し、やっと実った最終戦結果となる

天気予報が大はずれ　ドライセッティングでの雨の中の走行はキツい、しかし天気予報を期待した他のチームも一緒
晴れては雨の繰り返しのコンディションを克服しパワースポーツ・サクセスFD3Sは優勝を成し遂げた　

ＦＤ３Ｓはアンリミテッドクラスではないエキスパートターボクラス　　このクラスは半数の車輌の予選落ちあり
給油制限３回のエキスパートターボクラスをあえて選択しロータリーの燃費ロスを有利にする

ＦＤ３Ｓ：　フリー走行は雨にもかかわらず余裕のクラストップ
予選も雨、前半にて余裕のクラストップを成し遂げ１０分で予選終了させたものの
予選後半にて雨がやみ、予選２０分経過したあとに他のクラスも含めタイムUPされ順位が入れ替わる
総合順位を大きく落とすハメになるが、第１関門でもある予選はなんなく通過

ＦＤ３Ｓ：３時間決勝はレース中盤にコースアウトし、そのままグラベルストップ　
これによりセフティーカーを入れてしまい、　亀・・・・・回収車輌に引っ張られる始末
結果、他チームを有利に導いてしまい周回数を大きく失う　　・・・・・車輌損傷は？？？　　ピットは一時リタイヤのムード
なんとかピットへ戻り応急の車輌修復　　　クラストップから順位を落とすものの最終の追い上げでクラストップにてチェッカー

ランエボⅧ：　定番のアンリミテッドクラス　　予選は順位を決めるだけ
アンリミテッドクラスの予選後半になると雨はやみ、予選後半は路面もドライ並みになる　　　残り５分で総合１２位のグリッドとなる

ランエボⅧ：　３時間決勝は各ドライバー確実な走りで周回をこなす　　しかしＳＣ（セフティーカー）＆ドライバーチェンジのタイミングは今ひとつ
パワースポーツＦＤ３ＳのコースアウトＳＣもエボⅧのドライバーチェンジ＆給油義務ピットインをさらに不利に導いてしまう
総合結果

ランサーエボリューションⅧドライバー　４名　金谷大輔　・　生谷拓也　・　碓井浩史　・　川崎豊
ＲＸ－７　ＦＤ３Ｓドライバー　少数精鋭　３名　：　　柴田隆義　・　岡本祐司　・　安木章二　

カメニック：　北村　・　つばさ

ＦＤ３Ｓの参加を決めたのは２ヶ月前　パワースポーツAE86F22Tとパワースポーツエボ５を小休止し
給油ロスのきついロータリー車輌を選択したがゆえ、エントリーはエキスパートターボクラスとなる　

ＦＤ３Ｓは２０１０年体制でのリファインエントリー予定

今回の耐久でＦＤ３Ｓはノーマルミッション使用によりシンクロ、スリーブは限界を超えてしまった
後半３０分は３ｒｄ、４ｔｈはほとんど入らず　、　ＬＳＤも不具合によりウエットコンディションでのデフロック状態
ラスト２周はＬＳＤロックにて100km/ｈ越えスピン連発したもののなんとかチェッカー

次の日はシフトチェンジで腕の筋肉は腫れ上がったしまった

エボⅧはカーボンツインクラッチ＆フロントデフ投入　リアデフ強化にてテスト走行では旋回性能が大幅にＵＰ・・・・・したものの
前回の岡山国際サーキットＯＰＴＩＯＮ２耐久レースで６Ｆミッションは悲鳴を上げていた
なんと６ｔｈにシフトアップ出来ず！！　６ｔｈ無くなった？？？　燃費走行モードで走れないっ
耐久まで日数はないので６ｔｈへのシフトチェンジは完全無視　　ムリしてシフトアップするより　　このままでそっとしておくのが一番

次回　２０１０年のＯＰＴＩＯＮ２耐久レースが開催されれば
ＦＤ３Ｓはノーマル強化ミッション製作、ＬＳＤ修理、ボロボロのバンパー修理
エボⅧは６Ｆミッションを捨てて５Ｆミッション載せ換え
ＡＥ８６Ｆ２２Ｔを含め各車、ミッション、デフの駆動系対策が必要