エンジンO/H完了したので早速、慣らし走行&メンテナンスに行ってきました
今回エンジンはH断面コンロッド組み込み、ポートのこまかな修正、FCR用インマニポートの研磨段付き修正
ブローバイ対策、MSD点火時期の適正化、高回転対応によるバルタイの最適化を図る
ミッションはルート6クロスのギアは生産終了となっているのでシンクロ、スリーブ、ハブ、キー、インプットシャフト等
ベアリング、ギア、 メイン、カウンターシャフト以外はすべて交換
ちなみにO/H時に4thと5thのシンクロナイザーリングはT50 の欠陥であるキー溝のヒビがあった以外に
5thキーが砕けているのが発覚! 変則パターンはチューニングエンジンにはシフトの負担が大きいのでしょうね
前回の仕様からさらにパワーUPした分、クラッチもツインもしくはスーパーシングルが必要になるようです 新品のシングルメタルクラッチがもたなくなり、4th、5th7200rpmから滑り現象が発生しました
常用回転を以前は8500rpmまでで止めていたのですが、今回の仕様から9000rpmシフト
9600rpmをレブリミッターに設定しています
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