EG6 GTロールバー    2002.9
2002年JGTCで実践されている あて板を多用したロールゲージの小型化製作を
ユーザーに希望で製作しました。第2弾の車両はセントラルとTIサーキットをターゲットとした
走行会用EG6シビックです

各所はすべて溶接止め、フロアーはBOX式で直接溶接止めです

ポイント数は極力少なくかつ強度は非常にUPするようしています
エンジンルームフロントストラットタワーにもあて板を引いてから左右各1P貫通

リヤストラットにBOX製作し市販のホイールハウス上に取り付ける方法は採用しません
ストラットにBOX溶接し直づけすることでリヤの剛性が飛躍的に向上


φ43mmの極太パイプ、冷間圧延引抜鋼は使用していません
ボディーはロールバー取付前にフルスポット済みです
スポットはオーナーみずから溶接

ロールバーはすべてボディー
溶接取付プレートは控えめな
サイズにし、トータルの軽量化も
計算する
各所にGTルックプレートを
溶接しボディーとの一体性を
測る
フロントストラットまで
ロールバーを貫通させる
ストラットのねじれが無くなる
完成 あとはペイントのみ
シビックの軽さを生かし
ロールバーのポイント数は
控えめに製作






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