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No1 | No2 |
No3 |
加工前ラジエータコア CIVICレース用 |
ターンフローと逆のサイド タンクを点付けする |
ターンフロー側サイドタンクの仕切を 寸法に合わせはめ込む |
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No4 | No5 |
No6 |
仕切を溶接したところ | サイドタンクの上下のふた。 あらかじめエアー抜きプラグを溶接 |
CIVICはラジエータキャップを オフセットさせて取付する。 |
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No7 |
No8 |
No9 |
アッパーに水温センサー プラグを持ち込みで溶接 依頼があったのでついでに溶接 |
FF用電動ファンステー、 ラジエータ取付ステーを 付けて完成。 |
レース用の為、仕切板を 追加で取付する。 CIVIC用 |
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No10 |
No11 |
No12 |
S14シルビア用 | 事故してつぶれたものを切った 断面です。弊社製品はすべて インナーフィンタイプです |
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コアを発注 まず、弊社ラジエータは2003年2月までは3層でしたがコアのメーカーの存続が危ぶまれ 急遽、他社に移行し、幅広2層での製作となりました |
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今後は3層から幅広2層に移行致します なお、幅広2層は3層よりも幅が広く(4mm以上) 冷却水の量も多くカロリーでは3層より大きくなっていますのでご安心下さい あらかじめ横流れ方向のコアを各車種に合わせて発注します1週間かかります サイドタンクの型をコアのサイズに合わせプレス工場に発注 |
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溶接の手順注意点 コアの厚みは0.8mmです。サイドタンクのふたは1.0mmです。これを付き合わせ溶接を するので、先に溶接すき間が少しでも出ないように点付け溶接をします。アルミは皆さんも ご存じの通り大変柔らかい材質です。鉄のように荒々しく溶接をするとすぐに穴あきや歪みが発生し 溶接も上手くいきません。厚さに合わせた溶接棒のチョイスと送り、限りなく溶接前はすき間を 出さない精度を出して溶接する |
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サイドタンクアルミがいいっ ここが出来ないと0.8mm以下のアルミ溶接が出来ない イコールラジエータは作れないと言うわけです。銅、真鍮はロウ付け(半田付けの様なもの) ですので大変簡単に作業が出来ます。大変重くなります。 当社のフィンはインナーフィンタイプ(冷却効率を上げる為、細かくカットをしている)を採用し、 効率をアップしています。 是非一度ターンフローラジエータを試してみて下さい |
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たて流れトリプルターンの注意点 他社でトリプルターンというのがありますが、上から下に流れるのは通常と一緒ですが 上から下、下から上、上から下と上下にターンするので水流の 立ち上げの負荷が大きくなり、冷却効率が悪くなるのは必須です |
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