電動ファンスイッチ アルミボス溶接取り付け

アッパーパイプラインに取り付けることにより
水温の安定した電動ファン動作が可能となった

ローテンプファンスイッチの取り付けにより
実質水温83℃前後で水温が安定
・水温スイッチ 85℃ ローテンプファンスイッチ
・リレー (1ブレーク、オフリレー)
・アルミボス製作 M16P1,5
・SARD SLLCクーラント

ファン作動温度のばらつきにより水温不安定になり
ファンSW系統作り直し

原因は冷却水非接触式水温SWがラジエータフィンに取り付けされており
外気温度による変化につられてスイッチ動作が不安定になっていた模様
早速、取っ払って純正式の冷却水に接触するタイプに変更する

設定水温になればオフになるスイッチのため
電動ファン作動回路はブレイクリレー(オフリレー)を使用し
若干の回路変更をおこなう

結果、水温のばらつきは収まり安定したエンジン冷却温度となった

POINT:水温スイッチの動作確認をおこない作動温度でアッパーに付けるかロアーに付けるか決める
ローテンプの設定温度が低すぎる場合、ロアー側に取り付けし、エンジン内水温を適正化する

いずれにしてもローテンプ過ぎると絶えず水温補正が入り燃費が悪くなるので注意

・SS WOKSの5バルブ4AG縦置き用ウオーターパイプ取り外し
・当初はラジエータに工業用水温SW取り付けによりファン動作が不安定
・外形仕上げ後、センター下穴加工
・M16P1,5タップ加工と最終寸法仕上げ
・溶接ボス完成
・φ32にM16ボスアルミ溶接はすき間を埋めながらの溶接となりなかなかめんどう
・SARD SLLCクーラント2本 ラブ注入〜
・1メイクリレーから1ブレイクリレー方法に回路変更 伴い+B動作からIGN動作に変更
本日のパワースポーツ・CO2排出量は全開でした





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