パワースポーツEF9−2号
22ポイント式ロールバー

かっこいい!かっこいい!!

左右2本ずつバルクヘッドよりエンジンルームへ貫通

パワースポーツGTルックプレートを多用し
すべて熔接取付をおこない
高剛性かつ軽量タイプ
・パワースポーツ φ42門型フロントループ
・パワースポーツ φ42メインループ
・パワースポーツ GTルックプレート SPL仕様
・パープル色ウレタンペイント

フル熔接にて22Pロールバーの製作 
エンジンルームのストラットタワーに貫通させ、バーの点数を多く付ける
これでホンダ車特有のボディー剛性の弱さを一発解消
オーナーの希望でサイドバーは、ばってん仕様    少し重くなりました

点数を増やせば強度は増してもロールバー重量も増すばかり、しかしながら
走行会仕様車輌ならではの既製パイプφ42、t=1.6mmを使用することで重量とコストを大幅に削減
  ※JAF戦では禁止

パワースポーツGTルックプレートのスペシャル仕様の多穴プレートを製作し、いっそうの強度UPをはかる

車種専用に図面をおこし、門型ループ、メインループを製作(弊社内製では不可)
精度の高いロールバーに仕上げることでフル熔接時のボディーねじれを極力軽減させることに成功

製作時はフロントガラス取り外しは必須である

POINT:EF9シビックはフロントストラットパネルとバルクヘッドの距離が短くかつ
ブレーキ配管とフューエル配管が車内配管となっている車輌なので各配管はすべて撤去
ロールバー完了後に各配管を新設する必要がある

ワイパーモーターと貫通パイプの接触に配慮しパイプレイアウトを決める   

・ループの足元のBOXを製作していく
・基本点数のレイアウトが決まると作業は急ピッチ   ホントたいへんな作業です
・門型ループ、メインループの位置決め熔接
・少しずつ対角点付けにてボディー歪みを最小限に   いゃ〜たいへんな作業です
・ロールバー完成!  スコッチブライトにてロールバーパイプの清掃 
   ・外に出して車内の隅々をくまなく掃除機をかけてマスキング準備
・掃除完了、シリコンオフにて車内とエンジンルームすべて脱脂  あぁ〜たいへんな作業です
・きれいにペイントできました
・塗り忘れないか細部までチェック   OK!
ドライバーはへたくそなのでサーキット走行が心配です
展示車がベストかも・・・





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