パワースポーツSUCCESSエボ[
ツインオイルクーラー
真夏の耐久レースにも実績済み

ノーマルコア+TRUST16段ビッグサイズコア

しっかりロードクリアランス確保
・TRUST16段オイルクーラーコア
・TRUSTエレメント移動kit
・アールズ#10ライン
・アールズ#10フィッテイング一式
・バンジョーボルト+M18ナット加工・改造
・SARDマグネットオイルエレメント

ノーマルオイルクーラーコアを残し助手席側にTRUST16段コアのビッグサイズを取り付ける

ノーマルコアはリリーフラインの冷却配管であるため、あえてオイルブロックからセカンドコアを配管する

CT9AはオイルラインがM18サイズとランエボ3などより大径化しているのはさいわい
あとはフィッテイング容量を改善し流量確保した計画で施工していく
必然的にすべてのフィッテイング、ボルト類は旋盤加工などを必要とした製作になってしまった  あぁ〜たいへん・・・

ノーマルバンパー内部に16段コアはぎちぎち   試行錯誤の繰り返し
取付強度&導風板位置を一歩間違えたらレース中の少しの接触でも配管破損に繋がり
リタイヤはもちろんエンジンまでおしゃか    クリアランス、強度確保を考えての製作もこれまたたいへん

POINT:ミツビシ4G63エンジンはエレメントオイルブロック位置が低くロードクリアランスが確保できない
バンジョーボルトタイプに変更しロードクリアランスを完全確保

バランサーシャフト付きエンジンのためオイルポンプ流量が少ない、
よってフィッテイング容量を限りなく上げることでツインコアでも十分耐久レースで走行可能になる

真夏のサーキット走行ではエンジンオイルの粘度管理は必須

・M18バンジョー&M18ナットを各、旋盤加工しフィッテイングクリアランスを確保
・M18バンジョー&M18加工ナットをTig熔接しM18ミリネジ−AN10変換
・オイルブロックセンターナット SPL小短加工とM18バンジョーボルト小短加工品
・Tig熔接にてオイルブロックセンターナット完成&ショートバンジョーボルトで地上高を稼ぐ
・オイルブロックフィッテイングはきっちり地上高を確保し取付完了
・クーラーコアブラケット&導風板完成
・コアの車体仮合わせ完了  エレメント移動もブラケット製作し取付完了 
   ・最終取付&アールズメッシュ配管    コアもアルミ導風板もしっかり固定 
・きれいにつきました  バンパーすべて飛び石防止用のアルミネットに交換して完成
 





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