耐久レースにも耐えうる設計
でかいっ! まじでかいっ!!
でも軽いっ

この大きさでサイドタンク式トリプルターン

取付方法からすべて見直しての
高効率&大容量を実現

サイドタンクラジエータコア (弊社GT-R34サイズの1.4倍)  
・ワンオフチタン取付ステー
・400mm大容量電動ファン 
・SARD SLLCクーラントx2 ※他社に比べ熱還元率が高い)
・1/8pt エアー抜きエルボ
・φ35ターンフローパイプ1式製作 
・タニダ(ジュラン)φ35汎用シリコンホース

大容量 
なにせでかいっ!  アルミブロックのF22Cをターボにしているので
水温安定は必須!  鋳鉄ブロックならまだマージンがあるのですが
アルミブロックはホンダのいいところになるんでしょうね 

もちろんブロックのオープンデッキにはワンオフダウエルを打ち込み作業しています

弊社にてホンダエンジン製作のすべてはワンオフダウエルの打ち込み作業込みとなります
NAではF22C常時9500rpm、 B18C常時9900rpm、 B20B常時9500rpmのシフトを可能とします
 (H断面コンロッド+ハイコンプピストン必須)

もちろん耐久レース走行会おも通用するSPECです

ただのO/HではF22、B20は8500rpmアッパーですね  

POINT:ホンダは全般にφ32のウオーターライン、しかし
エンジン部のアッパー、ロアー各アウトレットをφ35パイプでアルミ熔接し、流量を稼ぐ

ラジエータパイプもφ35とし、トータルで流量(圧損)を防ぎ、ラジエータ容量に見合う流量とする

サイドタンク式はエアーの抜けが悪い
エアーセパレータータンク式にすることで
確実にサイドタンクラジエータの効率を100%に近い状態にセットアップする
 

ラジエータの大きさだけが高効率にはつながらない


・特注サイド式、超ワイド2層コア  これにより3層より熱還元、クーラント容量がUP   アッパー、ロアーはφ35Bigパイプ仕様
・AE86F22CサイドタンクラジエータとAE86F22Tラジエータの違いは歴然     φ35トリプルターン用ロアーパイプ
・大容量のため取付方法からすべてにつめ直し  1品ずつ旋盤で取付ステーを削り出します
・チタンオフセットステー製作  ラジエータ高さにあわせて製作  チタンは軽いね!
・早速、酸化発色作業  きれいな虹色です  ワンオフ作業での酸化はコツがいりますね
・仮付け&ステー寸法につめ直しての繰り返し  チタン&アルミロセットワッシャーにて見た目もGOOD!
・きれいに取付完了  あまりにでかいのでFRPボンネットの骨は切開しました






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