S2000容量UPコレクタタンク
4Lクラスのコレクタタンクにより
岡山国際サーキットでも
容量は完璧

完全に片寄りはなくなりました
・アールズ チュービングシステム #6
・FUELセル(安全タンク)セルキャップワンオフ製作
・FUELポンプIN/OUT各 AN6用に溶接改造&フィッテイング製作
・新設 ニッサン用2wayバルブ外付け

セル内ガソリンが減ってくると燃料の息継ぎが発生する現象があり、これをなくそうとセルを分解!
インタンク配管部分が大きく開口していることによりコーナーリングにてコレクタ内ガソリンが
セルに戻ってしまい 燃料片寄りによる失速が出てしまう

インタンク式コレクタタンクを廃止し従来通りのアウトタンク式コレクタタンクを製作するとともに
メッシュホースをチューブラインにすることでプレッシャーラインを含め信頼性を向上しました
コレクタタンクは取付スペースにあわせた形状に仕上げる

元から付いていた負圧バルブ(1wayバルブ)を取り去り、純正部品の2wayバルブに変更し
セル内圧の一掃の安定をはかる

POINT:ロールバーと安全タンクのすきまの形状に合わせたコレクタタンクをワンオフ製作
振動でチュービングにクラックが入らないようにダンパー形状の取り回しとする

・インタンク式コレクタと片寄り防止スポンジをセルから作業しやすいように撤去
・インタンク式コレクタ  これがセル内に入っていた物
・3mmアルミ板からFUELアダプターのセルキャップを作る  ラインの識別刻印を入れる
・2mmアルミ板からコレクタタンク製作  きれいに溶接しないと気密検査で漏が出ます
・スポンジをもどし、セルのFUELアダプターキャップ取付   コレクタタンク溶接、気密検査完了
・振動も考慮しながらチューブベンディング作業をします
・チューブレイアウトは時間がかかります




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