LHB Exhaust MOTOR SPORTS | |||||||||
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2015年 11月11日 LHB MOTORSPORTS 〔15 Changi North Street 1I-Lofts@Changi#01-04 Singapore 498765〕 |
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今回、紹介で向かったLHBモータースポーツは数多くの日本車も手がける チューニングショップとしてシンガポールでは定評があります シンガポールではどのようなチューニングが流行っているのかなどなど詳しくお聞きしました この日も日本車ばかりが入庫し、レクサスIS、ランサーエボリューション10、FD2シビックTYPE-Rなど 各種メンテが行われていました エンジンルームは日本同様にエボ10は外品ブローオフバルブ、アルミターボパイピング、 マフラーはステンレス砲弾マフラーなどなどターボ定番パーツがたくさん取付されていました 車内はDefiリンクメーターにターボタイマーとオールジャパン製 シビックTYPE-RのエンジンルームはアルミサクションパイピングにBLITZのサスパワー・エアクリーナー装着 ステンレスマフラー、外装はエアロ系でドレスアップされ、 車内もカーボンフードパネルなどきれいにドレスアップ、メーターはDefiのアドバンスZDまで付いていました マレーシア・セパンサーキットでシビック・クラスのコースレコードを持つデモカー FD2シビックTYPE-Rはドア4枚ウエットカーボン仕様、エンジンはK24に換装され AMMFABの内部ポート研磨済みサージタンク、φ80BigスロットルでMOTEC・M800制御 サスペンションはイギリス製、別タンク式NITRONサスキット装着 これは価格にして80万円前後のシロモノ 車内はクスコ・クロモリロールゲージ、ハイスピードシフターキット、ブリッドバケットシート メーターはもちろんDefiリンクメーター やはり日本車だけに Made in JAPANのパーツはたくさん使用されていて内心ホッとしました しかし海外には模造品が多く流通されている現状、真の日本製にこだわって 今後もチューニングしていって欲しいところです |
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ほとんどのシンガポール人が中国語と英語が出来てしまう為、 グローバルなパーツ仕入れを可能としてしまう 今回のショップもヨーロッパ系パーツ、アメリカ系パーツ、台湾系パーツと 海外のパーツメーカーとコンタクトを持ちワールドワイドに仕入をこなしていた そうなると高額な日本製パーツやヨーロッパ系パーツと台湾製の安いパーツ類を使い分け ユーザーに勧められることが出来る ユーザーもパーツ選びの選択肢が増え、よりいっそうのオリジナリティーな クルマに仕上がる うらやましいばかりです |
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まだまだ日本車人気は海外でも高評価だがやはり車両が大幅に高い 日本での販売価格の約3倍 ヴェルファイアで日本円換算で1800万円前後、 ベンツのコンパクトカーBクラスでS$144,288の日本円換算で1300万円 恐ろしい〜 加えてシンガポールは車両に高額な車両購入権(COE)が必要となる COEは日本円で換算し800万円前後が必要 となると新車1台にかかる費用はマンションや分譲住宅に近づく価格か そう考えるとホント日本はクルマに対して非常に優遇されている もっとクルマに乗って欲しいですね 自動車免許のない若い子らの気持ちがよく分からない・・・ |
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2階はショールーム&商談ルーム | |||||||||
各種スペシャルパーツ類を展示 | |||||||||
マレーシア・セパンサーキットでのシビッククラスのコースレコードなどのトロフィー群 | |||||||||
ピットにはエボ10、FDシビックTYPE-R、レクサスと日本車ばかりが入庫 | |||||||||
シンガポールでもカーボンパネル類は人気です | |||||||||
Defiメーターも人気 | |||||||||
エルフオイル、TOTALオイルなどなどパワースポーツと同じメーカーを使用 | |||||||||
なんとelf 5W-40、TOTALクオーツはパワースポーツとまったく一緒 びっくり | |||||||||
LHBモータースポーツデモカーのFDシビックTYPE-R | |||||||||
各種、高価なパーツ類で構成されています | |||||||||
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編集後記 シンガポールの実情は車両が超高額なため 車両を所有している人は高額所得者 ましてや日本車を所有しているのはごく一部 タクシーにおいては9割が韓国製のヒュンダイ、KIAなど 日本車に比べ安価に購入出来、近年性能も上がってきた 電化製品も日本製を目にすることはほとんど無く、 日本は大きく立ち後れてしまっていることに気づかされた |
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本日のパワースポーツ・CO2排出量は全開でした | |||||||||
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